戸建の防犯対策グッズをフル活用。窓を中心に格安で自宅を守る!

皆さんの自宅は空き巣や泥棒などの対策はされていますか?私は今の自宅に引越しすときに、防犯にはかなり力を入れました。我が家のセキュリティーをすべてご紹介したいと思います。

ちなみに使っている防犯グッズは、人感センサー付きライト、防犯砂利、窓の衝撃を感知する防犯ブザー、窓の防犯錠、などです。一つ一つ紹介しますので、良さそうなものはぜひ取り入れていただければと思います。

防犯に力を入れた背景

もともとはマンションに家族3人で暮らしていました。子供が生まれて間もなく、戸建に引っ越しました。ちなみに建売で、かなりお得に買いました。建売の印象が良くない方はご参考に。

話が逸れてしまいましたが妻と幼い子供が安心して暮らせるようにセキュリティーの検討を始めたのです。マンションの上層階に比べると空き巣、泥棒などのリスクは高くなると思います。知り合いにも戸建に引っ越して空き巣にはいられたという人がいましたので、対策は急務でした。

真っ先にセコムを考えた

まず検討したのがセコムです。セキュリティと言えば真っ先にここが思いつきますよね。調べた結果、かなり満足できる内容なのですが、月額で6800円、さらに初期費用も数万円掛かります。性能は間違いないのですが、毎月支払うのは高い…そこで他の防犯グッズを考えたのです。

人感センサー付きライト

玄関、カーポート、家の裏、庭にそれぞれ人が通ったら点灯するライトを付けています。ホームセンターなどでも売っていますので、珍しいものではありません。電源の種類ですが、コードで取るタイプ、電池式、ソーラータイプと3つに分かれます。おすすめは電池式です。コードで取るには工事が必要ですし、ソーラータイプは日照条件により大きく変わります。電池は定期的に交換しなければなりませんが、一番間違いがありません。私がこだわったのは、家の裏につけたライトは人が通ると点滅するものです。いかにも警戒しているようで我ながら気に入っています。他人の家に侵入しようとする不審者は光を嫌がりますので、センサーライトをいくつも付ける事は効果があると思います。取付けた様子です。

 

防犯砂利

歩くとジャリジャリと音がするものです。家の裏の通路に敷いています。家の裏は家族以外が通る必要がない場所ですので、歩くたびに音がする砂利を敷いて警戒しています。光と同じで、不審者は音も嫌いますので、こちらも防犯アイテムとしてはおすすめできるものです。敷く際の注意点として、防草シートという草が生えないようにするシートを敷いてから、砂利を乗せると、草がほとんど生えませんので、メンテナンスがかなり楽になりますよ。

窓の防犯ブザー

やはり泥棒の侵入経路は圧倒的に窓です。窓のセキュリティーを強化して、いかに侵入を防ぐかは最大のポイントです。窓の防犯ブザーにはタイプがあります。

  • 窓が開いたら警報ブザーが鳴るタイプ
  • 窓を割る衝撃を感知したら警報ブザーが鳴るタイプ
  • その両方を検知してブザーがなるタイプ

おすすめは、窓を割る衝撃を感知したらブザーが鳴るタイプです。窓が開いたら警報が鳴るタイプのものは、日常生活で窓を開けるときは、スイッチを切らなければならず、これをうっかり忘れると警報が鳴り響くのです。あまりにも、面倒で全て衝撃のみ感知するタイプに変えました。さらに嬉しい機能として、本体の上部は赤く光ります。つまり、夜になると警戒しているということを外に示せるのです。しかも、薄型で電池も2年位は持ちます。もう一つこの商品が優れている点は、窓を割るような振動しか反応しない点です。コツコツと叩いたりするような振動には反応しますが、普通に窓の開け締めや、子供がぶつかったりしても反応しません。凄いです。敢えて欠点を探すならば、外から見たときに「WARNING」という文字が見えるようになっているのがちょっとカッコ悪い事くらいです。しかし防犯のためなら許容範囲です。実際の設置の様子はこんな感じです。

当然窓には鍵が付いているわけですが、セキュリティー強化のためにもう一つ鍵をつけるということです。実物を見たほうがイメージが湧きますね。こんなやつです。

両面テープで貼り付けるだけですので、サッシに傷が付きません。でありながら、簡単には剥がれませんので、無理に外から開けることもできません。窓を割って、普通の鍵を壊してもこれがあれば、なかなか窓は開きません。ちなみに使わないときは、たためますので、窓の開閉も問題ありません。

いかがでしょうか。戸建のセキュリティーはセコムを入れるのがベストだとは思います。しかし高いと感じたら、市販のグッズでもかなり、防犯効果は高まります。ぜひ、検討してみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする